スーちゃん、最近「健康経営優良法人を目指す」っていう企業、増えてきたと思わない？
はいっ！ニュースや会社案内とかでもよく見かけますよ！
「健康診断の受診率を上げてます」とか「ストレスチェック実施してます」とか…。
うんうん。それ自体はすごくいいことなんだけどね。
でも最近、ちょっと気になってることがあって…。
お？にしださんの“モヤりセンサー”が反応してる！？なんですかなんですか！
「認定を取ること」が目的になってしまっているケース、実は少なくないんだよね。
つまり、取り組みの“中身”より“見た目”が先行してしまっているというか…。
うわぁ、ちょっとわかる気がします…。
認定って、外部から「評価されること」だから、つい“とりあえず形にしなきゃ！”ってなっちゃいそう…。
そうなんだ。だからこそ、今こそ大切なのが、
「うちの会社らしい健康経営ってなんだろう？」って問い直すことなんだよ。
おぉ…“自社らしさ”ですね…。でも、それってどうやって見つけていくんですか？
あっ、もしかしてまた“あの方”の登場ですか？
その通り（笑） 今日のキーパーソンは… ハーズバーグ！。
ハーズバーグって…ハンバーグの親戚みたいな名前ですよね！🍽（笑）
やる気が出る理論って、もしかして「デミグラス仕立て」だったりするんですか！？
ははっ、ハンバーグは胃袋に効くけど、ハーズバーグは「やる気」に効くんだよ（笑）
これはね、働く人のモチベーションの源を探るときにとても役立つ理論なんだ。
やる気の源って、めっちゃ大事そう！
ハーズバーグは、「仕事に対する満足と不満足は別物」って考えたんだ。
彼はそれを2つの要因に分けて整理したんだよ。
ひとつは「衛生要因」、もうひとつは「動機づけ要因」。
おお、2種類あるんですね！
「衛生要因」っていうのは、職場の環境や制度、待遇みたいなもので、これが整ってないと不満が出る。
でも、整っていても「やる気」が出るとは限らないんだよ。
ほほ～っ！じゃあ、健康経営でいうと…？
たとえば、健康診断の受診率を上げるとか、ストレスチェックをするとか、禁煙キャンペーンをやるとか…。
こういうのは、いわば“衛生要因”。整備されてないと不満が出るけど、それだけで「この会社最高！」とは思われにくい。
なるほど～。やらなきゃ不満。でも、やったからって満足とは限らない…深い！
一方で「動機づけ要因」は、達成感、承認、自主性、成長感といったもの。
これはやる気や満足度にダイレクトに関わる要素なんだよね。
じゃあ、健康経営にもこの“動機づけ要因”を取り入れていくべきなんですね！
その通り！たとえば──
おぉぉ、それってまさに“うちの会社らしさ”が出る部分ですよね！
そう！実はここが一番大事。
よくあるのが、「他社の成功事例をそのままマネして導入する」パターンなんだけど、それが自社に合っているとは限らないんだよね。
たしかに…。A社でうまくいった「ランチヨガ」も、うちでは「お昼寝したい派」が多くて全然参加されないとかありそう…（笑）
うんうん、だからこそ「うちの社員にとって何が大事か」「どんな空気が流れてるか」を見極めることが必要なんだよ。
…でも、それって結構むずかしそう…。
これって、1人で考えられることなんですか？
経営者や人事だけじゃ限界があるような気もします…。
まさに、そこがカギだね。
健康経営は「制度を入れて終わり」じゃなくて、「人との関係を見直すこと」。
だからこそ、社外の視点や専門的な対話があると、より深く“自社らしさ”が見えてくるんだ。
あっ、それってまさに…健康経営エキスパートアドバイザーで、しかも国家資格キャリアコンサルタントでもある、にしださんの出番ですね！？
制度や対策だけじゃなくて、社員の気持ちや組織の空気感までしっかり見ながら、
“うちの会社にちょうどいい健康経営”を一緒に考えてくれるなんて、ありがたすぎる…。
しかも、それが無料相談で受けられるなんて…私、もう誰かに教えたくてウズウズしてきました！
ハンバーg…いやハーズバーグ理論！🍽（笑）覚えました！
健康経営って、制度の話かと思ってたけど、“自社らしさ”を大事にする、すごく人間的な取り組みなんですね。
私も、自分の周りの“モヤモヤ”に耳を傾けて、ちょっとずつ空気を変えていけたらいいな。
…まずは、ランチにハンバーg…じゃなくて、動機づけを噛みしめます！
「健康経営を始めたいけれど、どこから手をつければ…」
「とりあえず認定は取ったけど、実は中身が伴っていない…」
「成功事例を真似してもうまくいかない…」
そんなお悩みを感じたら、
“制度導入”ではなく、“人と組織”に寄り添うアプローチを一緒に考えてみませんか？
株式会社アドバンスゲートでは、
健康経営アドバイザー × 国家資格キャリアコンサルタントである担当者が社員の声や現場のリアルに耳を傾けながら、
保険・制度の視点も活かして、その会社らしい健康経営を一緒に設計します。
他社のマネではなく、
「うちの会社にとっての“ちょうどよさ”」を探していきましょう。
その一歩が、職場をもっと“働きたい場所”に変えていきます。
キャリア支援と保険相談を組み合わせたキャリア面談で、立場を越えた働き方を一緒に整理してみましょう。